秋の八ヶ岳・阿弥陀岳中央稜そのQ
2018/11/3-4

11月最初の土日で、また金峰山へ行こうと思った。
瑞垣山荘近くの駐車場へ朝8:30頃行ったら、駐車場は満杯で、駐車場へ向かう道の両側にも車がびっしり止まっていた。
この季節に何でこんなに大勢のひとが来ているのか不思議だったが、
とにかくこの山域にこれだけの人が入っていると想像したら登る意欲がなくなった。
急遽八ヶ岳へ方向転換した。
八ヶ岳もいつも行っている中央稜だ。ここなら人が多くて困ることはない。

9:30頃舟山十字路に到着し9:50に出発した。
下から見た限りではまだ雪は積もっていないようで、ピッケルは持って行かず、軽アイゼンだけ持って行くことにした。
シュラフはモンベルの#1、幕はツエルトにした。
二股のあたりは台風による倒木で登山道が遮られているところもあった。

下部岩壁帯の上に14:30頃到着しツエルトを張った。
ここは積雪期にはいいテント場になるが、無雪期では少し床がかたむいていた。

チーかまを食べビールを飲んで、一眠りした。
そのあとペヤングソース焼きそばとコンビーフを食べた。
夜は#1のシュラフで暖かく眠れたが、暑すぎることはなかった。

11月4日目が覚めたら5:30だった。
朝食はどん兵衛の鴨出しそばにした。このそばは朝から食べても美味しかった。
それからフルーツゼリーも食べた。
空身で登ろうかとも思ったが、大した荷物ではないので、家財道具一式を担いでいくことにした。

6:50出発。

頂上には8:00に到着した。
3人先客がいた。

雲も多かったが、雲海越しに見る南アルプスが良かった。

御小屋尾根を下った。

11時頃車に戻った。頂上から3時間だった。
駐車スペースの横の木に巻き付いているツタの紅葉が面白く、以前にも写真を撮ったが、今回も撮っておいた。